鮮やかな黄緑色が目に美しい個性豊かな源泉。志賀高原熊の湯温泉「熊の湯ホテル」

群馬との県境に近い、渋峠近くに熊の湯はあります。幕末の松代藩出身の蘭学者、佐久間象山が見つけたとされ、熊が湯に湯かって傷を癒しているのを見て名づけたのが由来とされています。文人墨客にも愛され、大正時代には与謝野晶子が投宿し、「熊の子の けがして足を 洗えるが 開祖といひて 伝わるいでゆ」と詠んだ。

建物に入ると硫黄の臭いが鼻孔をくすぐり、湯殿には全国に3か所しかないという神秘的な黄緑色の湯が目に入る。湯船と床は総ヒノキ造りで湯けむりのくぐもった湯殿はなんともぜいたくな空間です。

ホテルの中庭より湧出する源泉は72度、湯量も豊富で24時間かけ流しにしていても尽きない。男女別の内湯のほか、男性用は露天風呂、女性用は半露天の桶の風呂があります。冬の時期は雪見風呂が楽しめます。           2019/3/16 入湯