火山の恵みは日本一の癒しの赤褐色の温泉。信州小諸「天狗温泉浅間山荘」

車で小諸市から浅間山へ向かうチェリーパークラインから高峰高原を目指す坂道を進む途中、浅間登山口と書かれれた大きな柱が現れ、右に折れると砂利道の林道は、車がすれ違うのがやっとの道です。約4km、15分程度登っていくと標高1400mの終点に現れるのが宿の背後には山が覆いかぶさる迫っている「天狗温泉浅間山荘」です。もともとは浅間山登山のための基地として親しまれてきた宿で、敷地の奥には浅間山への登山口を示す鳥居が立っています。

「天狗温泉」の由来は「浅間山麓で修行していた行者が湯に浸かっている姿を天狗と間違えた」「赤い湯が天狗を連想させる」なぢ諸説ありますが、多くの登山客を癒してきた湯は、オレンジ色の近い茶色、とても天然の色とは思えないほど鮮やかな色です。

男湯、女湯の内湯が各1つずつあり、浴室に入ると浴槽からあふれる赤褐色の湯が目にひきます。壁一面に広くとられた窓から光が差し込み、赤色が一層鮮やかです。泉質は単純鉄冷鉱泉で湯はもともと9度で約40度に沸かして使っています。もともと自然に湧き出た源泉は透明だが、鉄分が酸化して色が変わります。弱酸性の湯は肌にやさしく、豊富に含まれる炭酸は疲れた筋肉をほぐしてくれます。                2018年1月14日入湯