気持ちいいでごザルは秘境の一軒宿「地獄谷温泉 後楽館」

おどろおどろしい名前とは対照的なかわいらしいサルの入浴姿が見られることで、国内外に知られる地獄谷。駐車場に車を置いて杉林の中の道を1.6km、歩くこと約20分、突然視界が広がります。歩いてのみアプローチできる秘湯中の秘湯が、志賀高原を源にする横湯川の狭い谷あいにモクモクと濃い湯煙をあげる川べりに石積みの擁壁に佇むように建つ木造の温泉宿が、「地獄谷温泉 後楽館」です。

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日帰り入浴ができるのは男女それぞれの内風呂と、混浴の露天風呂。受付を済まして玄関から延々と狭い木の階段を下ったところに浴室がある。風化したような板壁に歴史を感じます。

2014_0210_121406-P1040313内風呂は高い天井が特徴で、天井近くにある窓から差し込む日光が、立ち上る湯気に反射し、幻想的な雰囲気を醸し出す。しかしながら先着は外人さん二人。浴槽も3人はいればいっぱいである。

お目当ての露天風呂につかろうと外に出ると、毛繕いする2匹の猿に出くわした。人間に慣れているのか気にかける様子もない。運が良ければ、猿と混浴することもできるとか・・・

2014_0210_121836-P1040314源泉は約50M離れた川沿いの岩間から湧き出ていて、温度は80℃近くにもなり、水を出しっぱなしにして湯温を調整している。泉質は弱アルカリ性でナトリウムやカルシウムを多く含み、神経痛、リウマチなどに効果がある。

2014_0210_130131-P1040319 名物は温泉の湯でふかしたもち米をクマザサの葉に包んだ「ちまき」で、甘いきな粉で食べるのである。5個入りで700円。もちっとした小ぶりのちまきできな粉との相性はよかった。

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